2013年1月29日火曜日

Bluetooth3.0の音飛びがiOS6.1でやっと治った(改善)

先日買ったソニーのMDR-1RBTで音飛びしてた問題が昨日公開のiOS6.1で“こっそり”と修正されたみたい。完全とは言えないまでも、かなりの改善は感じられます。


音飛び問題(バグ)はiOSのメジャーバージョンアップと共に度々起こっているんだけど、それまで使用していたソニー・エリクソン製のMW600(bluetooth2.0)では解決していた(iOS4の初期位)ので、すっかり収束しているものと、、、

具体的には曲の頭で必ず音飛びがしたり、再生速度が一瞬速くなったり、遅くなったりする点が目立ちます。たまに曲の途中で音飛びすることもありますが、電波状況などもあるため、同じ問題かは不明です。


ネットを調べてみると、全ての機器でこの音飛びが発生しているわけではなく、特定の機材との組み合わせで起こってる模様。。。

単純に相性と割り切れば、切り捨てられる話題ですが(Appleの客相ではそう言った対応をして乗り切っていた報告も色々ユーザーから挙がってましたが。。。)、bluetooth自体ちゃんとした通信規格で、チップを作っている半導体メーカーもある程度限られるため、それほど相性が問題になるなんて逆に今時考えられない話に感じます。


一つピンと来たのは、今回購入したMDR-1RBTがbluetooth3.0と言う所。世間で音飛びの報告が多いのも最近(ここ数年)出た商品でbluetooth3.0以降のものに偏っているように思います。


ネットで見つけた、一旦、本体を再起動してペアリングをやり直すという、おまじないな対処法も試しましたが、効果なし。。。


高音質かつワイヤレス環境を期待した“高い買い物”であるMDR-1RBTも有線で当分使用しようと諦めかけていた所、、、


iOS6.1が昨日リリース!!

駄目元で試してみました!!



リリースノートには明記されてないけど、結果として音飛び問題は我慢できるレベルに改善されてました(^_^)

まぁ、あくまで我慢できるレベルで、音飛びもかなりの頻度で起こるし、曲頭の問題もたまに起こります。MW600では全くなかっただけに、治ったではなく、改善でしょうね。

それにしても、歴史も長く、下位互換のあるプロトコルのbluetoothで規格バージョンが上がってるからって、こんなにバグを引きづるなんて、、、iOS的にはお約束と化してる気がします。制作ノウハウとか、どうなってるんだろうか?


こんな状態で満足せず、iOSの音飛びの更なるバグフィックスと再発防止を行って欲しいものです。

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